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贈与税は、あげた側が納税することがある?

2009年12月28日

佐藤さんは息子の俊夫さんに、俊夫さんがこのほど始めようとしている

スナックの出店費用を出してほしいとせがまれていました。

俊夫さんはもう45歳ですが、昨年来の不況で派遣切りにあい

その後は仕事が決まらずにぶらぶらしていました。

俊夫さんは接客業に興味があったのでスナックなら自分でもうまくゆくと

考えていました。

しかし内装の工事やら保証金などで2,000万円ほどかかりそうです。

今までに何度か、今回のように商売を始めるからお金を出してほしいと

いうようなことがありました。

しかしどれも長続きせず、結局派遣社員として不安定な職場で働いて

いたのです。

「今度こそはうまくやるから・・・」

「今度が本当に最後だぞ!」

そんな訳でお父さんは俊夫さんに2,000万円を出してあげたのです。

その翌年でした。

「お父さん、贈与税が来たよ。」

「720万円だって、そんな金無いよ。どうしよう、その分出してもらえ

ないかな」  ・・・ 俊夫さんは泣き顔です。

「俊夫、この前で本当に最後っていったろ。 もう出さないからな

自分で払え」

そう言われても ・・・ スナックは順調にいっているが、日々の売上で

生活がやっと成り立っている程度なので、720万円なんて出せる筈もない。

税務署に交渉にいったところ、「支払えないのであればお父さんに

支払義務が生じます」と言われました。

「えっ、贈与した人が贈与税を支払う義務があるのですか?

そんなの変ですよね。」 と俊夫さんは目を白黒としています。

いえいえ、贈与税は連帯納付義務といって贈与を受けた人が贈与税を

支払わない場合、贈与をした人に贈与税が課される制度になっているのです。

そんな、理不尽な ・・・ といっても法律で定められているのです。

お父さんは「倅のほうへ行ってくれ」と税務署を追い返すことは

出来ないのです。

贈与はそれでなくても高率なので、あげる側も注意が必要なのです。

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